アイダマガジン
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【設計部での一日の仕事の流れ】昆巧真
設計 2020年入社
アイダ設計で働く社員は、どういった流れで一日を過ごすのでしょうか? 今回ご紹介するのは2020年に入社、設計部に所属し、いまは間取作成や間取チェック、接客、確認申請などの仕事を担当する昆巧真さん。
「お客様に信頼される設計士を目指す」という昆さんの一日に密着しました。
【AM 9:00】スケジュール管理、メールや電話対応
業務開始してまず最初に、「その日に行う業務のスケジュール」を確認します。お客様と直接関わって仕事をしているため、図面や申請業務の納期を必ず守れるようスケジュールを組みます。納期の遅れや図面の精度はお客様との信頼性にかかわる一番重要なことだと考えているため、朝のスケジュール管理は時間をかけて行います。
続いてはメールチェック、前日に残っていた業務のメール返信をしたり、間取依頼が来ていないか確認します。また、電話が来た際はその都度迅速に対応します。
そして現在進行している現場の進捗状況の確認を行います。各々の現場によって進捗状況が違うため、担当現場が増えてくるほど柔軟な対応が必要となります。
【PM 12:00】ランチタイムはしっかりオンオフ切り替え
ランチタイムは基本的に外で買って来たものをデスクで食べることが多いです。デスクワークが中心のため、オンオフの切り替えのためにも必ず外の空気を吸うようにしています。
コンビニや薬局は品揃えが豊富で、店頭のラインナップを眺める一瞬がささやかな楽しみであったりします。昼食が終わった後は午後の勤務まで時間があるため、同僚と話したりして自分なりにリラックスできる過ごし方をしています。
途中、営業担当の同僚と立ち話をする場面も。お客様の要望とする間取りが成り立つのかなど、営業担当から相談を受けることも多いのが設計部の仕事です。
【PM 1:00】間取作成や接客業務
午後は間取りを作成します。決まっている敷地に各種要望や坪数を考えながらプランニングしていきます。最近は細長い敷地や面積の小さい敷地を担当することが多く、日々設計士としての腕を試されています。
その後、接客の対応も行います。接客はお客様と一番近い位置で話し合える場です。接客のときは笑顔を心がけ、誠意をもって対応しています。
接客は、今まで何度も経験してきましたが慣れないものです。後から「こう伝えた方がわかりやすかったかな」など反省することもしばしばあります。営業の方の力を借りて、日々学びながらお客様からの信頼を得られるように試行錯誤しています。
【PM 4:00】間取チェック・確認申請業務
間取作成や接客業務だけでなく、設計部では間取チェックや確認申請の業務も行っています。
間取チェックは営業担当からの依頼間取を法規上・施工上の面で問題がないかチェックします。複雑な間取ほど時間がかかる業務のため、どう効率よく取り組むかが肝となります。
確認申請とは作成した間取が法律上問題ないか検査機関に図面を審査してもらうことをいい、住宅を建て始めるための最後の許可のようなものをいいます。確認申請が検査機関で認められないことには着工ができないため、確認申請の業務はスケジュール管理がより重要になります。
また、疑問点は都度上司に相談。担当している業務で疑問に思うことがあれば、その日中に解決することを心がけています。
【PM 6:00】業務終了。休みの日はドライブ!
私が仕事に取り組むうえで大切にしているのが、スケジュール管理です。間取作成から確認申請まで、業務の納期を確実に守ることがお客様の信頼につながると信じて意識して取り組んでいます。
この日は、大きなトラブルもなくスムーズに業務を終えることができたため、定時で退勤。「晩ごはんはどうしようかな」と考えながら、帰路へつきました。
ちなみに休日は水曜日と木曜日。人混みを避けてお出かけができるため、今度の休日は愛車と一緒に少し遠くまでドライブしに行こうと思います。
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