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設計×施工管理の若手が振り返る、就活から今の仕事のことまで|新卒座談会 Vol.2

今回は入社3年以内の若手社員の皆さんに働き始めて分かったこと、就活時代に思っていたことなど、ざっくばらんに語っていただきました。

就活の中で見つけた「アイダ設計を選んだ理由」

──はじめに、皆さんがアイダ設計へ入社を決めた理由を教えてください。

設計部 設計士 小田 晃士朗さん

小田さん 会社説明会で「各専門部署によるトータルした管理体制」(土地の仕入れから測量、造成、設計、建築、販売、アフターサービスまで幅広く自社で行うこと)を聞いて、設計士として他の設計事務所に入るよりも様々な経験が積めるのではないかと考えてアイダ設計に決めました。

濱名さん 学生時代、設計について学ぶ中でお客様の想いに寄り添って形にする注文住宅の設計を仕事にしたいという気持ちがありました。アイダ設計は私の地元の大阪にも店舗があるのでいつか経験を積んで一人前の設計士になって戻りたいと考えて入社を決めました。

設計部 設計士 濱名 真緒さん

宮本さん 学生の内に取った二級建築士の資格を活かせる仕事に就きたいと思い就職活動をしていました。多くのメーカーや設計事務所の中で、専門卒が資格を活かせて、やりたかった木造住宅の設計ができるアイダ設計に魅力を感じて入社を決めました。

設計部 設計士 宮本 颯太さん

──施工管理のお二人は、どのようなきっかけがあったのでしょうか。

松尾さん 僕は地元が埼玉で、一番身近な企業であったことが大きな理由です。マンションや外構にも興味はありましたが、小さい頃から戸建て住宅にあこがれを持っていたのでハウスメーカーであるアイダ設計を選びました。

建設部 施工管理 松尾 駿佑さん

北爪さん 僕は通っていた専門学校の先輩にアイダ設計の社員が多かったこともあり、もともとアイダ設計に興味をもっていました。それに、僕が就活をしていた当時、アイダ設計は未上場でしたが(2021年6月28日、アイダ設計はTOKYO PRO Marketへ上場)、急成長をしていたこともあり、将来性なども考えて入社を決めました。

建設部 施工管理 北爪 裕樹さん

──北爪さんは昨年度「屋根部分の工事まで完成させた住宅数」が全社員中の1位という素晴らしい成績を残されていますが、何か意識したことなどはありますか?

北爪さん そうですね、まず大前提として自分だけでは絶対に達成できなかったと思っています。その上で昨年度を振り返ると、3年目ということもあって協力会社の方々とのコミュニケーションがスムーズになっていたことと、先輩や上司など周りの人達に支えてもらったことが大きな要因なのではないかと思います。担当エリアは大きく広がりましたが、営業や設計など別の部署の方々と協力し合いながら頑張りました!

働いてみて分かった「仕事をすることのやりがい」

──施工管理と設計士の業務内容をそれぞれ教えてください。

北爪さん 僕はだいたい月平均5・6棟ほどを担当しています。1棟1棟ごとに注文住宅だったり分譲住宅だったりで仕様が違うので、難しさはあります。体感としてはお客様と直接話す機会が多いですね。

濱名さん 注文住宅であれば基本的に一棟が完成するまで担当します。お客様の要望を営業の方と一緒に汲み取った後、法規的なチェックをしながら可能な限り形にしていきます。分譲住宅でも一緒ですが、自分が作成した図面の確認申請なども業務の一つですね。分譲住宅では完成してからお客様に見ていただくので、お客様へのアピールポイントを意識しながら土地の形状やコンセプトなどに沿って設計していきます。

──続いて、仕事をする中で大変だったことやうれしかったことを教えてください。

宮本さん 僕が担当する神奈川の地域では崖などの高低差がある土地が多いのですが、配属直後はかなり試行錯誤したことを覚えています。先輩や上司に助けてもらいながら経験を積めたので、今ではある程度対応できるようになりました。自分自身の成長を実感できましたし、お客様の「こうしたい!」を形にできるととても嬉しいです。

北爪さん 建物をお客様に引き渡すときはとてもやりがいを感じます。営業や施工管理は住宅のお引き渡しに立ち会うのですが、お客様のなかには「わーっ」て声に出して喜ばれる方もいまして。そういうお客様を見ると純粋に「この仕事をしていて良かったな」と思います。施工管理はお客様が喜ばれる瞬間に立ち会える時が多く、他の職種に比べてモチベーションを感じやすいと思うことがありますね。

──冒頭でアイダ設計の「各専門部署によるトータルした管理体制」の話が上がりましたが、業務を行ううえでそれを意識するタイミングはどんなときですか?

小田さん アイダ設計は他のハウスメーカーであれば外注しているところをほとんど自社でやっています。なので、店舗にいると営業の方とお客様の要望について細かいところまで確認できますし、施工管理の方に電話すれば現場の情報がすぐに手に入るので図面の修正もしやすいです。他社と比べてそれぞれの役割が近い距離にいると感じますね。

松尾さん 僕も設計の方と協力することが多いですね。図面を見ていて不鮮明なところだったり、近隣の環境によっては図面通りに施工するのが難しいということは稀にあります。そういった時に設計の方にすぐに確認できるのはアイダ設計の強みでもあると思いますね。

──もし1日だけ施工管理と設計士、それぞれ仕事を入れ替えられるとしたらそれぞれ何をしてみたいですか?

宮本さん 大工さんにお話を伺いたいです。大工さんの長年蓄積してきた技術や知識を学びたいのと、中々こんな機会はないので実際に施工する方から直接図面の感想を聞いてみたいですね。

松尾さん 僕は大好きなサウナ付きの分譲住宅を設計してみたいです。価格や排水経路など様々な問題で簡単には作れませんが、もし叶えられたら自分が将来住みたい家でもあります。

手厚い研修制度で入社後のサポートも充実

──今、就活中の学生さんやアイダ設計への入社を希望している方に向けて、就活中のアドバイスやメッセージなどありますか?

小田さん 僕が就活中に感じていた不安は「大学の学びが実際の仕事で役に立つのか」ということでした。どんな流れで設計をするのか、現場に出る機会があるのかなど、いろんなことを考えていました。ですが、実際に入社してみると研修が手厚く、長い期間同期と一緒に仕事の進め方について学ぶことができました。研修後、僕は栃木に配属となったのですが今でも同期と横のつながりがあり、お互いに仕事の相談をしています。当時の僕や就活中の皆さんには「思ったよりも不安に感じなくても大丈夫だ」と伝えたいですね。

濱名さん 入社三年目で二級建築士の資格を取得しました。重要事項説明なども任せられるようになり仕事の幅が広がりました。資格取得を支援してくれる制度があるので、資格を取りながら仕事を頑張りたい方にはピッタリだと思います。

宮本さん 入社するときに完璧な知識を持っている人はほとんどいないと思います。僕自身、学校で習ったことが本当にそのまま通用するのか不安でしたが、複雑な法律関係は入社してから研修を通して身につけました。就活は入社がゴールになりがちですが入社してからがスタートという気持ちでいた方が良いと思います。

松尾さん 建築系の大学に行っていましたが、初めは分からないことばかりでした。現場の知識は現場に行かないと身につかないと思います。優しく教えてくれる上司や先輩が周りにたくさんいるので分からないことは分からないと言える人が向いていると思います。

北爪さん 就活は下調べが9割だと思っています。入社後のギャップを無くすためにも、気になる企業の説明会やイベントにたくさん参加して、とことん調べた上で自分に合っていると思う企業を選ぶのがベストだと思います。その中にアイダ設計が入っていたら嬉しいです。InstagramやHPで情報発信しているので色々と調べてみてください。

アイダ設計で希望のキャリアを切り拓く

アイダ設計はそれぞれのキャリアビジョンをかなえるために励まし合いながら仕事に挑戦している社員が多くいます。

「住宅に関わる仕事がしてみたい」「いずれは建築士として自慢の家を設計したい」「お客様の喜ぶ顔が見たい」。そのようなビジョンがある方は、アイダ設計で働いてみませんか?

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