アイダマガジン

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仕事紹介

販売促進部の仕事とは

アイダ設計の販売促進部について、早川健一部長にお話を伺いました。

「知ってもらうこと」が仕事

――販売促進部はアイダ設計においてどのような役割を担っていますか?

お客様にアイダ設計のことを知ってもらい、お問い合わせいただくための広告を効果的に打っていく、広告宣伝の役割を担っています。

販売促進部には、大きく分けて3つのセクションがあります。

  1. メディア・協賛関係のセクション
  2. WEB媒体・インターネット広告のセクション
  3. チラシやポスター印刷など、紙媒体広告のセクション

各セクションで扱う広告媒体は異なりますが、自社の住宅商品を認知してもらうことや集客が目的であることは共通しています。

――他の部署と連携する場面はありますか?

アイダ設計の認知と新規集客が目的なので、営業部と連携しながら動いています。広告をきっかけに住宅に興味を持っていただいたお客様を確実に営業へとつなぐことが販売促進部の使命ですからね。連携の9割は営業部になります。残りの1割については、自社WEBサイトを販売促進部が主幹で管理しているので、アフターサービスや設計についてなど各種お問い合わせがあったときに最適な部署に連携することです。

量だけでなく質も追い求める

――販売促進部で働く魅力はなんですか?

自分のつくったものが世に出てお客様の反響として返ってくること、コツコツものづくりをすること、そして自分自身の成長に繋がることが魅力だと思います。

また当社は読売ジャイアンツさんとスポンサー契約を結んでいるため、ジャイアンツ主催の各地方試合でアイダ設計のブースを出店して広報活動をする機会があります。また、社内に限らず社外の方々と接点を多くもてることは、販売促進部ならではかもしれません。

――販売促進部として掲げている目標を教えてください。

「お客様からの反響量と質を確保する」のが販売促進部としての大きな目標です。反響の「量」とは、新規お問い合わせの数を表します。そして、お客様がどれだけ住宅を購入する意志があるか、その度合いが「質」です。

これまで販売促進部が掲げていた目標は「量」にフォーカスしたものでした。ただこれからは、数だけではなく「質」も間違いなく重要になってきます。昨今WEBを通じて反響をいただく件数が増加していますが、同時にお客様の温度感も幅広くなっています。

そのため、ただ集客するのではなく、いかに温度感(購買意欲)の高いお客様を集められるかが鍵となっています。

――目標達成に向けて取り組んでいることを教えてください。

まずインサイドセールスに力を入れています。販売促進部のインサイドセールスでは、WEB経由でお問い合わせいただいたお客様に対して、長期的にコミュニケーションを行っています。

たとえば、WEBサイトから資料請求をした場合でも、まだ住宅について情報収集しているだけで、実際に住宅の購入検討までにはいたっていないお客様も多いです。そんなお客様に対しては、いきなり「住宅を買いませんか」とアプローチするのではなく、「最新のモデルハウスを体験しませんか」といったハードルの低い提案をする必要があります。そして、継続的なメールマガジンなどで最新のイベント情報やお得情報を送り続けることで、いざ購買意欲が高まったときにアイダ設計を選んでいただける可能性が高くなるのです。

また「5W1H」を意識した広告づくりを徹底しています。訴求したい商品は何か(What)、なぜこのクリエイティブなのか(Why)、誰に届けるのか(Who)、いつ見てほしいのか(When)、どこで見てもらうのか(Where)、どんな行動を起こしてほしいのか(How)。これらができて初めてお客様に届く広告になります。

さらに、今後は動画広告を強化していきたいです。5Gが普及していくと、静止画の広告から動画広告へのシフトはさらに加速してきます。近い将来、動画広告がスタンダードになると思うので、しっかり準備していきたいです。

失敗や恥をおそれない、クリエイティブな部署

――販売促進部ではどのような方が活躍されていますか?

常に「自分の意見を持っている」方です。販売促進部はクリエイティブな部署なので、自分の意見を発信し、企画に落として実行し、結果を踏まえた改善策まで考える一連の流れが重要になります。

良いアイデアを思いついたとしても、「採用されないかもしれない」と先読みして黙ったままでいるのは、意味がありません。失敗や恥を恐れず意見を発信し、それを起点にPDCAをまわしていくことが必要です。

誰かが自分を引き上げてくれるのを待たない、自分のスキルは自分で引き上げていくつもりで目の前の仕事に対して創意工夫を怠らない。そういった向上心のある方が販売促進部で活躍していると思います。

――今後、販売促進部にはどのような方がきてほしいですか?

ITやVR技術などの影響で、広告界隈もさらに裾野が広がっていくのは自明の理です。そんな最先端技術をもって、よりアイダ設計の魅力を内外に発信できるのは、当たり前のようにデジタルに触れてきた世代だと思います。

動画制作やグラフィックデザインなどに興味がある方も含め、デジタルネイティブな若い世代に興味をもってもらえたら嬉しいですね。

――最後に、エントリーを検討している方へメッセージをお願いします。

当社では紙媒体やWebなど、広告制作において幅広く経験を積める環境があると自負しています。リアルなイベント設計にも携われますし、複合的な力を身につけたい方にはとくにおすすめしたいです。販売促進部でお待ちしています。

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