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社員インタビュー

【大工職の一日の仕事の流れ】島田翔樹

大工職 2018年入社

アイダ設計で働く社員は、どういった流れで一日を過ごすのでしょうか? 今回ご紹介するのは2018年に入社、建設本部に所属し、いまは大工職として住宅の建築工事全般を担当している島田翔樹さん。

「事前の準備を大切にしている」と語る島田さんの一日に密着しました。

【AM 8:00】建設現場へ出勤。その日にやることを整理

建設現場へ車で直行する島田さんの出勤は、朝8時。作業途中でお腹が空かないよう、朝ご飯は欠かさず食べます。

大工職の仕事は、建物の柱や梁を組み立てる「上棟(建て方)」、筋交(すじかい)・構造合板・金物施工やサッシの取り付けなどの「外装工事」、断熱材や石膏ボード、階段の施工などの「内装工事」、そして大工工事完了(木完)までを行う「仕上げ工事」など、基礎工事が済んだ状態から建物を作り上げるまでを担当します。

今日の作業は完成間近の建物の「仕上げ工事」を行います。前日には今日作業するべき内容を考えておき、次の日の朝にはどこまで作業を進めるのかを再確認。そのあと車のトランクから必要機材を取り出し、すぐに作業に取りかかれるように準備を行います。

【AM 9:00】壁に沿って巾木を接着。ズレがないように慎重に

準備を終えたらさっそく作業に取り掛かります。今日、始めに行うのは「巾木」の接着。巾木とは、壁と床が接する部分に取り付ける部材のことです。見た目をスッキリさせるだけでなく、汚れやすい壁下部を保護する効果があります。

事前に用意した木材を壁の長さに合わせて切り出し、接着剤で貼り付けたあとピンネイルという金物で固定。切り出した長さが短すぎるとその分の木材が無駄になったり、接着がずれてしまうと見栄えが悪くなったりして、やり直しがきかないため、慎重に作業を行います。

引き渡しまでの期間が限られているなかで、はやく作業を仕上げたいと焦るときもありますが、急いで失敗しては元も子もないため、ゆっくり完成させることを心がけています。前もって作業の段取りを決めているため、今は焦らずに作業に集中できていますね。

【PM 12:00】後輩と一緒にランチタイムを過ごす

ランチタイムは、自宅で作ったお弁当や近くのコンビニのお弁当を食べることが多い島田さん。この日は近くの建設現場で働いている後輩を誘い、一緒にランチをとりました。年齢が近い後輩とは音楽やアニメの話をすることが多く、リラックスできる瞬間です。

ランチを終えると、午後に向けて再度作業内容の確認を行います。大工職の仕事は重い木材を運んだり電動の機材を頻繁に使用したりするなかで、不注意が思わぬ事故につながることがあります。念入りに作業内容や注意するポイントを確認してから、作業に取り掛かります。

【PM 1:00】階段手すりの墨出しをして仕上げをイメージ

午後の作業は階段手すりの墨出しから行います。墨出しとは、手すりを取り付ける前にあらかじめ建物の柱や壁に取り付けの基準となる線を下書きすること。設計図を見ながらメジャーを使って線を書き込みます。線がずれてしまうとその後の仕上げに影響するため、設計図通りに作業が進んでいるか、何度も確認を行います。

仕事でのやりがいは、自分のイメージ通りに内装が完成されること。手すりを設置した後をイメージしながら作業に取り組み、そのイメージ通りに作業が終えられると、何ともいえない達成感があります。

大工仕事では10時と15時に15~30分の休みを取るため、一通り作業を終えたら15時の休憩へ。次の作業も集中して取り組めるよう、しっかりと身体を休めます。

【PM 3:00】枕棚を設置するための目印をつける

次の作業は枕棚の設置です。枕棚とは押し入れやクローゼットの棚のこと。設置するための目印をつけ、棚を設置していきます。

今年の4月から3年間見習い大工としてお世話になった親方の元を離れ、一人で現場を担当するようになった島田さん。見習い期間の最初は仕事への取り組み方で怒られることが多かったそう。この作業をやっておいてねと頼まれて返事はするものの、何をすれば良いのか具体的に理解できておらず、分からないまま作業を進めて怒られたり。作業一つひとつの意味を考えながら取り組んだことで、今では一人で現場の作業を担当できるまでになりました。今の目標は、大工仕事の木工事を終わらせるまでに2ヶ月かかっている工事の段取りを改善し、工期を1ヶ月半に短縮することです。

【PM 5:00】次の日の作業を考えながら掃除・退勤

作業後は、現場を掃除してから退勤。現場で出たゴミの掃除や、作業で使用した工具、機材の手入れなど、次の日も気持ちよく作業ができるように片付けを行います。実はこれも見習い先の親方の教え。作業後の掃除だけでなく常に現場を綺麗にしておくことで、作業がしやすく、次の日も気持ちよく作業に取りかかることができます。現場を掃除しながら明日はどこまで作業しようか?と考えるのも、日課の一つです。

退勤後は家事をしながら携帯で動画を見ることが多いとか。今度の休日は、仲の良い友達と遊びに出かけようと考えています。

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