アイダマガジン

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仕事紹介

土木部の仕事とは

アイダ設計の土木部について遠目塚俊昭部長にお話を伺いました。

建物を建てるためのベースを整える土木部

——土木部の仕事内容について、詳しく教えてください。

住宅などの建築をスムーズに行うために土地仕入部門が仕入れた土地を整える造成工事をはじめとした、建築前の土地の環境整備を行っています。仕入れた土地を図面に起こし、造成した土地を建設部門に引き渡すまでが私たちの仕事の大きな流れです。造成の過程で生じる、上下水道工事や雨水工事なども私たちが担当しています。

土木部は、3つの仕事に分かれています。土木部というと、土地を掘削したり道路を作ったりする業務をイメージされるかもしれません。しかし現場管理や役所の申請業務などの事務作業を担当する課もあり、各課が分担して造成工事をサポートしています。

土木部には建設部門や営業部門のように直接お客様とお会いする機会はほとんどありません。土地の状態や上下水道の配管などは、建物が建つと目には見えなくなってしまいますが、造成という仕事で安心安全な住まいづくりに貢献できるよう、日々コツコツとアイダ設計の建物の礎を築いています。

——他の部署と連携をしてどんなお仕事をされていますか?

土地仕入部門、建設部門と連携して、現場の工程管理やスケジュール調整を行っています。

土地仕入部門や建設部門との打ち合わせのなかで、その土地の用途や希望をヒアリングしながら図面を引いて、土地を造成します。仕入れてきた土地に以前の建物が建っていた場合は造成工事の前に解体工事を行います。実際に造成工事がスタートしたら、建設部門とスケジュールの確認や現場の情報共有などを行い、建設工事へバトンを繋ぎます。

——土木部の仕事には、どんなやりがいがありますか?

携わっている時間が長い現場は、パズルのようにひとつひとつのピースがはまっていって、徐々に形ができあがっていく過程を見ることができる楽しさがあります。大きい現場は打ち合わせも多く、何かあったら現場に駆けつける回数も増えますが、苦労した現場ほど、終わったあとの達成感ややりがいも大きいですね。

現場での対応にスピード感を持って取り組む

——土木部で共有している目標やミッションはありますか?

各課で担当している業務が多岐に渡りますが、スピード感を持って仕事に取り組むことを目標に掲げています。今後さらに店舗エリアが拡大していくと、現場数が増えることで移動距離が伸びることが考えられます。その状態でスピード感を意識せずに取り組むと、図面を引くのに時間が掛かったり、現場の確認作業が遅れたりしてしまい、その後の工程に影響が生じます。土木部がスピード感を持って仕事をすることで、建設部門への引き渡しが早くなりますし、お客様をお待たせする時間を減らすことができますよね。それぞれの課が意識的に取り組むことで、社内の生産性アップに貢献していきたいと思っています。

——目標を達成するために、どのような工夫や取り組みを行っているのでしょうか?

何か問題が生じたとき、1人で抱え込んでしまうと、現場や作業が止まってしまうことがあるので、すぐに相談をするように部下には伝えています。なかには自分自身では解決できない問題もあるので、まずは情報を共有してもらって、方向性を一緒に決めるように心がけています。 

特に現場で何か問題が起きた場合は、その問題をきちんと解決してから事務所に帰ってくるよう徹底しています。現場でのトラブルはスピードを持って対応しないと、現場のみなさんにも迷惑をかけてしまうことがあるので、現場の状況を写真に撮って送ったり、電話を掛けたりして情報を素早く共有してもらいます。

問題が起こった時の相談だけでなく、自分の思いや考えを自発的に伝えられるような雰囲気づくりは大切にしていますね。普段から他愛のない会話でコミュニケーションを取っていくことが重要です。

——土木部の仕事を通してどのようなスキルが身につくのでしょうか?

土木工事に携わっていると、法律に詳しくなります。造成であれば道路使用許可書、掘削であれば専用許可書などの申請書を作成します。また大きな開発工事になる場合は都市開発法に関わるため、その法律に合わせた申請を行う必要があります。

わからないことがあれば、基本的に自分でも調べますが、調べてもわからないことは、直接役所に質問しに行くこともあります。業務のスピード感を落とさず、個人の知識も増えていきます。また、社内には資格支援制度があるので、重機の免許や土木工事に関わる資格を会社の支援を受けながら取ることができますよ。

また、監督として現場に入る場合、一週間後まで1日ごとの段取りを、自分の頭の中でどこまで組み立てられるかが重要です。常日頃から現場の職人さんたちに何をお願いしたいのかを考えながら業務を行うので、先を読んで行動する力も身につきます。

安心安全な建物の礎を土木部が築いていく

——土木部では、どのようなメンバーを求めていますか?

現場監督として案件に携わる場合は、業者さんや職人さんなど、たくさんの方の力をお借りすることになるので、現場をスムーズに進めるためのコミュニケーション能力が求められます。人見知りをせずに会話ができ、自分の意見をしっかりと伝えられる方だといいですね。私も現場でたくさんのことを学び、経験を重ねてきました。一つひとつの現場に対して、何か学ぼうと意欲的に仕事に取り組める人だと、どんどんとスキルを身につけて成長していけるのではないかと思います。現場でのコミュニケーションを大切に、仕事に前向きな方と一緒に働きたいですね。

——エントリーを検討している新卒や中途の方へ、一言メッセージをお願いします。

土地を整える土木部はハウスメーカーにおいて、まさに縁の下の力持ちのようなポジションです。造成工事を担当した場所は建物の下に隠れてしまい、見えなくなってしまいますが、土木部の仕事なくして安心安全の建物づくりは成立しないと私たちは自負しています。小さな現場から大きな現場まで、さまざまな案件に関わり経験を積むことで、たくさんのスキルを身に付けられる働きがいのある部署です。これからさらに担当エリアを拡大する予定なので、全国の建物の礎を築くためにぜひみなさんの力を貸してください。

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